ニュース
iPad向け無料POSレジアプリ「あっと決済」3月1日に提供 スマホ決済にも対応
ビジコムは、3月1日にiPad向け無料POSレジアプリ「あっと決済」を提供開始。Square端末などとの連携によるクレジットカード決済と、WeChat Pay/Alipay/d払い/PayPayなどの各種QRコード決済を標準装備している。レジ機能は消費増税・軽減税率8%と10%に対応し、免税販売の会計や免税販売手続の電子化にも対応する予定だ。
ビジコムは、3月1日にiPad向け無料POSレジアプリ「あっと決済」を提供開始する。
本アプリは現金をはじめ、Square端末などとの連携によるクレジットカード決済、WeChat Pay/Alipay/d払い/PayPayなどの各種QRコード決済を標準装備。店舗側は個別に決済アプリを用意することなく、一括で主要なキャッシュレス決済を導入できる。初期費用や月額利用、アプリのダウンロードは無料で、各決済サービスの申し込みと別途決済手数料が必要だ。
レジ機能として金額入力と部門を選択するレジ会計の他、10月から導入される消費増税・軽減税率8%と10%に対応。免税販売の会計と、2020年4月から運用開始となる免税販売手続の電子化にも対応する予定。
advertisement
関連記事
ビジコムのPOSレジ「BCPOS」、3月1日から「PayPay」に対応
ビジコムのPOSレジ「BCPOS」が、3月1日からPayPayの提供するスマホ決済サービス「PayPay」に対応する。POSレジでの会計時にタッチパネルから決済手段を選択して「PayPay」を選べば、シームレスな決済が可能。店舗側は小銭の取り違えやレジの待ち時間短縮などが期待できる。ビジコムのPOSレジ「BCPOS」が「d払い」に対応
さまざまなキャッシュレス決済に対応するビジコムのPOSレジ「BCPOS」が、NTTドコモのバーコード決済「d払い」に対応。店舗側はクレジットカードや非接触ICカードのように専用端末などの事前準備を必要とせず、初期費用無料で導入することができる。スマホをかざしてゲートを通れば決済完了 ローソンの「ウォークスルー決済」を体験してきた
「CEATEC JAPAN 2018」で、ローソンが“未来型店舗”を披露している。この店舗では、購入したい商品を袋に入れてゲートを通過するだけで会計を行える「ウォークスルー決済」を体験できる。商品に貼り付けたRFIDタグを読み取ることで決済する仕組みだ。リクルートの「モバイル決済 for Airレジ」が「WeChat Pay」に対応
リクルートライフスタイルが運営する「モバイル決済 for Airレジ」は、中国で提供されているQR決済サービス「WeChat Pay」の取り扱いを開始。加盟店とユーザー双方の更なる利便性向上を実現した。リクルート、iPadや周辺機器をワンパッケージにした「Airレジ スターターパック」発売
リクルートライフスタイルは、POSレジアプリ「Airレジ」向けのiPadや周辺機器、マニュアルなどをワンパッケージにした「Airレジ スターターパック」を発売。保守サポートオプションなども用意し、6月11日に「ポンパレモール」で先行販売を開始している。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.