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自画撮り被害をAIで防ぐ「TONEカメラ(for iPhone)」、東京都の推奨機能に認定
トーンモバイルの提供している自画撮り被害をAIで防止する「TONEカメラ(for iPhone)」のカメラ機能が、東京都青少年健全育成条例で推奨するカメラアプリ機能として認定された。
トーンモバイルの提供する「TONEカメラ(for iPhone)」のカメラ機能が、東京都青少年健全育成条例で推奨するカメラアプリ機能として認定された。東京都を含む関東の九都県市(埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市、相模原市)に推奨されることになった。
TONEカメラ(for iPhone)はiPhoneの標準カメラ、その他カメラアプリに対応。裸やそれに近い服装などAIが不適切な画像と判定した場合、画像が本体や各種クラウドサービスに保存されなくなる。端末本体で処理するオンデバイスAI技術のためプライバシーも守られ、家族を見守る「TONE 見守り」と連携して不適切な画像の撮影があった場合にアプリへ通知することもできる。
東京都は青少年に対するインターネット上の有害情報対策や生活習慣を乱すような利用を抑止することを目的とし、青少年の健全育成に配慮した携帯電話端末などで利用できる機能を推奨している。同社の認定は2017年の「TONEファミリー」以来、2つ目となる。
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