調査リポート
中古スマホのシェアが8割、中古ガラケーは1割未満に ニューズドテック調べ
ニューズドテックは、2021年/2022年(1月~4月)の中古携帯販売シェア比較を発表。2021年1月時点の中古スマホは6割未満だったが、2022年4月には約8割に到達した。
ニューズドテック(旧携帯市場)は、2021年/2022年(1月~4月)の中古携帯販売シェア比較を発表した。同社運営の通販サイト「みんなのすまほ」のデータを集計したものとなる。
2021年1月時点の販売シェアは中古スマートフォンが59.9%、中古タブレットが18.6%、中古フィーチャーフォンが21.5%。中古スマートフォンはさらにシェアを伸ばし、2022年4月時点では78.8%に到達している。一方で中古フィーチャーフォンは2022年4月時点では1割を切っており、買い替えが進んだと考えられる。
2022年1月から4月までの中古スマートフォンのメーカー別販売数シェアは、Appleが42%、ソニーが13%、シャープが12%、サムスン電子が8%、富士通コネクテッドテクノロジーズが7%。Androidの中古市場では国産ブランドを好む傾向がみられた。
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