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ソフトバンク、みまもりデバイス「どこかなGPS2」12月7日に発売 最長1カ月半の連続使用が可能
ソフトバンクは、12月7日から子どもや大切な物の位置情報をスマホで確認できる小型デバイス「どこかなGPS2」を発売。2周波GPSの対応で測位精度が向上し、1回の充電で最長1カ月半の連続使用が可能となった。
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ソフトバンクは、12月7日から小型デバイス「どこかなGPS2」を発売。ソフトバンクオンラインショップ、SoftBank SELECTION オンラインショップ、Yahoo!ショッピング、Amazonなどで取り扱う。
本製品は、衛星測位システムの信号を受信するGPS機能を搭載した正方形の小型デバイス。子どもや大切な物の位置情報をスマートフォンで確認できる。
通常のGPS信号(L1波)の他にノイズや干渉に強い信号(L5波)も受信し、2周波GPSの対応で測位精度が向上。容量1810mAhのバッテリーを搭載し、1回の充電で最長1カ月半の連続使用が可能だ。
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専用アプリでは直近の位置情報や移動履歴を表示でき、学校などの地点や自宅のWi-Fi(SSID)をあらかじめ登録すると「着いた」「出た」を自動で検知して保護者などにメールで通知。側面ボタンを押すと位置情報をメールで通知する「いまここ連絡」、スマートフォンと一定距離が離れると通知が届く「はなれたアラート」、移動速度を検知して乗り物に乗った場合に知らせる「のりもの検知」といった機能も備える。
月額プランは528円(税込み)で、店頭での本人確認や契約手続きは不要で手もちのスマートフォンから申し込みできる。利用開始から6カ月間は月額料金が無料。
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