ニュース
iOS 16.4で追加された「生姜の絵文字」が話題に 謎の記号も?:ふぉーんなハナシ
3月28日から配信された「iOS 16.4」では、新たに21種類の絵文字が追加されました。中でも話題を集めているのが「ショウガ(生姜)」。見慣れない記号の絵文字もあります。
3月28日から配信された「iOS 16.4」では、新たに21種類の絵文字が追加されました。
ピンクや灰色のハート、ロバ、ヘラジカ、ガチョウ、クラゲ、ヒヤシンス、サヤエンドウ、マラカスなどが含まれますが、中でも話題を集めているのが「ショウガ(生姜)」です。
Twitterでは「生姜の絵文字」がトレンド入りするほどで、「誰が使うんだよ」「どのタイミングで登場させるもの?」「ウケ狙い?」と突っ込みが挙がっています。ショウガ絵文字の使い道について「しょうがないときに」「神社の絵文字として」「風邪引いたときに」「トッピングを頼んだときに」などの投稿も見られ、ちょっとした大喜利状態に。
advertisement
一方、「生姜とかいいからネギ追加してくれ」「大根まだ?」「マカロンは?」など、その他の食品系絵文字を望む声も。確かに、日常で買い物をしたり料理をしたりする機会の多いネギや大根の方が、ショウガよりも使い道はあるかもしれません。
記号類の絵文字だと、Wi-Fiマークが今までなかったのが少々意外です。そしてもう1つ、見慣れない絵文字として、剣を表すものが追加されましたが、これはインドのシク教を象徴する「カンダ」という記号です。その界わいでは絵文字化のニーズがあったのか、知るよしもありませんが、こうしたなじみのない記号と出会えるのも、絵文字の奥深さゆえなのかもしれません。
関連記事
Apple、「iOS 16.4」配信 新絵文字や通話音声改善など新機能多数
Appleは「iOS 16.4」の配信を開始した。Wi-Fiマークなど21の新しい絵文字が追加される。「音の分離」のセルラー通話対応や30件以上のセキュリティ修正もある。iOS 12.1で70以上の絵文字が追加 Appleが一部を公開
Appleは10月3日、iOS 12.1で70を超える絵文字を追加すると発表。新しい絵文字は同日に提供されるiOS 12.1のパブリックベータで利用できる。動物、人間、食材などの新絵文字が登場する。iOSおよびiPadOSの「16.4」、ホーム画面のWebアプリからプッシュ通知表示が可能に
AppleはiOSおよびiPadOSのバージョン16.4のβ1をリリースした。ホーム画面に置いたWebアプリからプッシュ通知を表示できるようになる。また、Safari以外のWebブラウザでもWebアプリを設置できるようになる。「iOS 16.3.1」配信 「Googleフォト」がクラッシュする問題はGoogleがアプリ更新で対処(記事更新)
AppleはiOS 16.3.1の配信を開始した。幾つかのバグ修と「悪用された可能性のある」脆弱性が修正される。このアップデートで「Googleフォト」がクラッシュするという報告がある。Apple、「iOS 16.3」配信 認証での物理セキュリティキー対応や「緊急SOS」発信操作変更など
AppleはiOS 16.3を含む一連のOSのアップデートを開始した。iOSでは13件の脆弱性対処の他、2要素認証での物理セキュリティキーのサポートなど新機能も追加。「緊急SOS」の発信方法も微調整した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.