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店頭販売もちらほらある「Nintendo Switch 2」 しかしSwitch未経験者が“多言語版”を買うチャンスはいまだなしMobile Weekly Top10

抽選販売がいまだに当選できていないという人もいる「Nintendo Switch 2」ですが、店頭販売をする店舗も出てきています……が、その方法を巡って議論が起こることもあるようで。

 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2025年6月19日から6月25日までの7日間について集計し、まとめました。


コンシューマーゲーム機では一番いきおい良く売れているという「Nintendo Switch 2」

 今回のアクセス数の1位と2位は「Nintendo Switch」の店頭販売にまつわる記事でした。早々と入手できたという人もいる一方で、複数回の抽選販売に当たらずという人も結構いて、ある種の“狂騒曲”となっています。

 店舗の中には、Nintendo Switch 2の予約/抽選販売を“あえて”実施せず、入荷した在庫を順次販売するという選択を取るケースも出てきています。1位と2位の記事は、まさに順次販売の典型例を紹介しているのですが、1位で紹介されたヨドバシカメラでは支払い方法を制限するという方法を取っていますし、2位で紹介されたコストコは会員制なので会員にならないと買い物自体ができません。

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 要するに、抽選販売とは別の方法で買える人を制限しているということになります。コストコは元から会員制であるので大きな騒ぎになっていないのですが、ヨドバシカメラの場合は販売方法に対する賛否が分かれています。

 それ以上に、「今まで『Nintendo Switch』を持っていなかったけど、機能制限がないバージョン(多言語版)に興味がある」という人がSwitch 2を買う方法がないという現状の方がどうかしてるんじゃないかと、個人的には思うところです。「より多くの人にSwitch 2を届けるための販売方法」が、より多くの人に届くチャンスをむしろ奪っているような気がしてなりません。

 皆さんは、Switch 2の販売方法について思う所はありますか?

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