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「INFOBAR 2」は“急ブレーキ”だった――「G9」はどうなる?:携帯販売ランキング(4月20日〜4月26日)(3/4 ページ)
ドコモのランキングでは首位の「らくらくホン ベーシックII」をはじめ、大きな動きは見られない。動きが鈍いのはソフトバンクも同様。そんな中で注目なのはauの「G9」の順位だ。かつての「INFOBAR 2」のように一気に下降してしまうのか、それとも……。
動きの少ないソフトバンク――「iPhone 3G」2モデルの順位が再び逆転
ソフトバンクモバイルのランキングでは、3月中旬から1位を獲得し続けているシンプルモデル「830P」が首位を守った。2位には「iPhone 3G」の16Gバイトモデルが1つ順位を上げランクイン。前回は“8Gバイトモデルが16Gバイトモデルより売れる”という現象が起こったが、再び順位が逆転した。さらに8Gバイトモデルはキャリア総合ランキングの圏外に落ちてしまった。
そのほか大きな順位の変動はなかった。4位は2月13日に発売された「831SH」が獲得し、5位には「830CA」が1つ順位を上げてランクインした。
6位に入った「NEW PANTONE 830SH」は、「812SH」の後継モデルとして2008年10月4日に発売された“PANTONEケータイ”。15色のカラーバリエーションをそろえたシンプルモデルだが、3月下旬ごろから徐々に人気が落ちているようだ。
一方、830SHの兄弟モデルである「GENT 830SH s」は12位から10位に上昇し、トップ10入りを果たした。大人向けケータイとして画面の見やすさなどに配慮したモデルだが、“父の日・母の日需要”によって人気が高まっているのだろうか? 今後の順位にも注目したい。
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