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ドコモ、拡張iモードブラウザのJavaScriptを利用可能に――10月27日から順次

不具合により一時停止されていたiモードブラウザの一部機能が復活する。ドコモはまず10月27日に、「SH-05A」「SH-06A」「SH-06A NERV」向けのソフトウェアアップデートを開始する。

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 NTTドコモは10月23日、2009年夏モデル以降14機種のiモードブラウザの一部機能を再有効化すると発表した。

 夏モデル以降の14機種は拡張iモードブラウザに対応していたが、ソフトウェアの不具合に伴い、同社は5月23日から一部機能(JavaScript)を停止していた。今回、対応機種のソフトウェアアップデートの準備が整ったことで、10月27日から順次、JavaScriptを利用可能にする。

 対象機種はSTYLEシリーズが「F-08A」「N-08A」「P-08A」「SH-05A」「SH-08A」、PRIMEシリーズが「F-09A」「N-06A」「N-07A」「P-07A」「SH-06A」、SMARTシリーズが「N-09A」「P-09A」、PROシリーズが「SH-07A」。このほか、「SH-06A NERV(ヱヴァンゲリヲンケータイ)」も含まれる。

 ドコモは10月27日に、SH-05A、SH-06A、SH-06A NERV」向けのソフトウェアアップデートを開始する。そのほかの機種については、11月中に提供開始予定。同社は準備ができ次第、ソフトウェアアップデートのWebサイト(外部リンク)で告知するとしている。

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