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ウィルコムのおサイフケータイで「EX-ICサービス」スタート
JR東日本とウィルコムが、2月14日予約・変更操作分から、ウィルコムICサービスで東海道・山陽新幹線のチケットレスサービス「EX-ICサービス」に対応すると発表した。
東日本旅客鉄道(JR東日本)とウィルコムが1月19日、FeliCaに対応したPHS端末「WX340K」「BAUM(WX341K)」のモバイルSuicaで、2月14日予約・変更操作分から「EX-ICサービス」が利用可能になると発表した。
ウィルコムのおサイフケータイは、2009年7月5日からモバイルSuicaサービスに対応しているが、これまで東海道・山陽新幹線のチケットレスサービスであるEX-ICサービスには非対応だった。EX-ICサービスに対応することで、JR東日本管内のSuica対応エリアだけでなく、東海道・山陽新幹線でもウィルコムのおサイフケータイが使えるようになる。
なおモバイルSuica会員がEX-ICサービスを利用するためには、ビュー・エクスプレス特約(ビューカードの会員に限る)に申し込むか、または「JR東海エクスプレス・カード」に入会し、「エクスプレス予約」の会員になる必要がある。EASYモバイルSuica会員は対象外となる。
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