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ウィルコム端末向け「モバイルSuica」、7月5日午前4時にスタート
JR東日本とウィルコムは、7月5日午前4時からウィルコム端末での「モバイルSuica」サービスを開始すると発表した。対応する端末は京セラ製のおサイフケータイ対応端末「WX340K」「BAUM」の2機種。
東日本旅客鉄道(JR東日本)とウィルコムは、7月5日午前4時からウィルコムのおサイフケータイ対応端末において「モバイルSuica」サービスを開始すると発表した。
現在ラインアップされているウィルコムのおサイフケータイ対応端末は、京セラ製「WX340K」「BAUM」の2機種。すでに販売されている端末については、専用のモバイルSuicaアプリをダウンロードして対応するほか、サービス開始以降は、モバイル Suicaアプリをプリインストールした端末を販売する。
なお、ウィルコム向けのモバイルSuicaでは「銀行チャージ」と「時刻乗換案内」が利用できない。また、東海道・山陽新幹線の乗車予約が行える「EX-ICサービス」(JR東海)については、今後対応する予定だという。
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