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ドコモ「SC-01B」の通話機能に不具合
ドコモのWindows phone「SC-01B」に不具合があることが判明。ユーザーはPC経由でソフトウェアを更新する必要がある。
NTTドコモは5月11日、Samsung電子製のスマートフォン「SC-01B」の不具合を改善するソフトウェア更新を開始した。
SC-01Bで発生する恐れのある不具合は、通話中に相手に雑音が聞こえるというもの。
ユーザーはPC向けソフト「New PC Studio」を利用してソフトウェアを更新する。ソフトはSamsung電子のWebサイト(外部リンク)からダウンロードできる。ソフトウェア更新の所要時間は約15分だが、利用しているインターネット回線の環境や、バックアップするデータ量によって異なる場合がある。
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