写真で解説する「LIGHT POOL」(2/2 ページ)
音と光をテーマにしたiidaの新機種「LIGHT POOL」は、三角形のトラス構造が特徴的なモデルだ。イルミネーションはどんなシーンで、どんなパターンで光るのか。写真と動画で見ていこう。
毎時0分になったことを知らせる「時報モード」では、午前9時なら「9」、午後1時なら「1」「3」の数字が背面のLEDで約3秒間表示される。1度に表示できるのは1桁の数字のみで、13時なら「1」と「3」が順番に現れる。このほか、正月、バレンタイン、ひな祭り、七夕、ハロウィン、クリスマスイブ、クリスマスの日には、各イベントに合わせた特別バージョンのイルミが光る。
音楽も楽しめるよう「ロングプレイモード」を採用し、高木正勝氏が手かげた専用サウンドを用意した。音楽再生中は、各サウンドに合わせたイルミネーションがアニメのように点灯する。この光の点灯方法も高木氏がディレクションした(点灯方法は1曲につき1パターン)。10曲を順番に流したり、1曲を繰り返したりできるほか、設定した時間の経過後に自動で音楽を終了させることも可能。就寝前などに活用できそうだ。
楽曲は「Spring」「Astro」「Garden」「Ageha」「Circle」「Flow」「Pictorial」「Game」「Candela」の10種類。特にユニークだと感じたのがGameで、シューティングゲームやRPGを連想させるイルミネーションが光る。このほか、多言語で数字を読み上げ、時報モードと同じく数字のイルミネーションが背面に点灯するパターンもある。詳細は以下の動画をチェックしてほしい。なお、ロングプレイモードは内蔵の10曲のほか、着信メロディも再生できるが、着うたフルなど、再生するとLISMO Playerが起動する楽曲は設定できない。
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