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被災地向けの地域情報共有支援サイト「マプット」

SPaiSは、地図上にマーカーの設置と情報を書き込める無料の被災者向け携帯サイト「マプット」の提供をオープンした。

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 SPaiSは、被災者向けの地域情報共有支援マップが利用できる携帯電話向けサイト「マプット」の提供を開始した。利用料金は無料。

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「マプット」の利用イメージ

 マプットは、地図上にマーカーを設置し、マーカーに情報が記入できるサービス。記入された情報はすべての人に公開され、携帯電話のGPS機能やドコモのiエリアなどで位置情報を送信すると、現在地周辺の地図と「今居る場所の近くに設置されたマーカー」を検索できる。

 情報の書き込みや評価は、登録とログインが必要だが、携帯電話の個体識別番号で個体認証を行うため、ユーザー登録手続きや個人情報などの記入は不要だ。また、記入された情報が古い、または正しくない場合に情報にマイナスの評価を付与することができ、一定数以上のマイナス評価がされた情報は地図上に表示されなくなる。

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「マプット」(http://maput.jp/)

 このほか、ログイン時にこれまで書き込んだ情報が表示される「マイページ」機能や、任意のマーカーをマイページに表示可能とする「お気に入り」機能が利用できる。

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