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「spモードメール」アプリに強制終了する不具合――修正版を12月中旬にリリース
ドコモは、「spモードメール」アプリに強制終了したり画面が黒くなる不具合があることを発表した。修正版は12月中旬にリリースされる。
NTTドコモは12月1日、spモードメールのアプリが強制終了したり画面が黒くなる不具合があることを受け、12月中旬に改修版をリリースすると発表した。
不具合は、11月18日に公開した最新の“バージョン5200”で発生。アプリ利用中に新規メールボタンや返信メールボタン、メール作成中に電話帳ボタンを押すと、強制終了する場合がある。
また、“Ver.4700”(7月28日リリース)と“Ver.4800”(7月29日リリース)からVer.5200にアップデートした場合に、アプリ起動時やメールデータの変換時に画面が黒くなるケースや、アドレス帳に登録した名前がメール受信時に表示されない、メールの受信時刻が24時間表示に固定されるなどの不具合も確認されている。
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