ニュース
ウィルコム、「ストラップフォン WX03A」のスペック変更を案内
ウィルコムが1月25日に発売予定の「ストラップフォン WX03A」のスペックに変更があった。連続待受時間が約300時間から約200時間に短くなる。
ウィルコムが1月24日、25日から販売を開始するエイビット製の小型PHS「ストラップフォン WX03A」の連続待受時間に変更があったことを明らかにした。
これまでストラップフォン WX03Aは、スペック上の連続待受時間を約300時間と発表していたが、これを約200時間に修正した。修正の理由は「当初の設計値に合わせて調整していたが、発売前に実測した結果、約200時間であることが判明した」からとのこと。ウィルコムのWebサイト上の記載も1月25日に変更する。
機種名 | ストラップフォン WX03A |
---|---|
サイズ(幅×高さ×厚さ) | 約32×70×10.5ミリ |
重さ | 約40グラム |
連続通話時間 | 約2時間 |
連続待受時間 | 約200時間 |
カメラ | ─ |
外部メモリスロット | ─ |
メインディスプレイ | 0.95インチ |
サブディスプレイ | ─ |
赤外線通信 | ○ |
Flashプレーヤー | ─ |
Bluetooth | ─ |
Java | ─ |
着うた | ─ |
ボディカラー | ブラック |
関連記事
- ウィルコム、「ストラップフォン WX03A」を1月25日に発売
ウィルコムは、エイビット製のPHS「ストラップフォン WX03A」を1月25日に発売する。世界最小・最軽量というサイズはフリスクケースとほぼ同じで、重さは約33グラム。その名の通りスマートフォンやケータイのストラップにも取り付けられる。 - 写真で見る「ストラップフォン WX03A」
ストラップとしてケータイやスマートフォンにぶらさげられる驚異のPHSが、ウィルコムの「ストラップフォン WX03A」。サイズは“フリスク”のケースとほぼ同じ、重さも約40グラムと、テンキー付きでは世界最小という製品だ。 - スマホやケータイにぶら下げられるフリスクサイズ――「ストラップフォン WX03A」
「ストラップフォン WX03A」は、携帯電話やスマートフォンのストラップに取り付けられる超コンパクトなPHS端末。フリスクケースとほぼ同じ大きさのボディに、有機ELディスプレイや赤外線通信機能を盛り込んだ。 - “2台目”ニーズをとことん追求、超小型や据え置き電話機型、スマホの着信を取れる個性派モデルも――ウィルコムの秋冬モデル
「だれとでも定額」が100万契約を突破するなど、2台目需要の喚起が大当たりしたウィルコム。秋冬モデルは、2台目、3台目のニーズを追求したモデルを軸に展開。フリスクサイズの超小型端末や、スマホとBluetooth接続すると“発着信できるハンドセット”として使える端末など、個性派端末も投入する。 - Wi-Fiルーター内蔵、腕時計型、超小型――ウィルコムが提案する“次のPHS”
「だれとでも定額」や「HONEY BEE 4」の発表会で、ウィルコムは2011年春以降に発売を予定しているモデルや、商品化は未定のコンセプトモデルも展示していた。その一部を紹介しよう。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.