検索
ニュース

ナンバーワンにこだわり――Ascendシリーズで“上昇”を狙うHuaweiMobile World Congress 2012(2/2 ページ)

MWCのHuaweiブースでは、新シリーズ「Ascend」に属するスマートフォンを中心に展示していた。中でも注目を集めていたのが、独自開発したクアッドコアCPUを備える「Ascend D quad」だ。

PC用表示 関連情報
Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       

 タブレットでは「MediaPad」の新モデル「MediaPad 10FHD」も展示されていた。10.1インチ、1920×1200ピクセルという大画面・高解像度のIPS液晶を備えているのが特徴だ。OSはAndroid 4.0で、1.5GHzのクアッドコアCPUを搭載、LTE通信もサポートするなど基本性能は高い。大画面で動画を視聴するなど、PCの代わりに使ってもらうことを想定しているという。発売は2012年第2四半期(4〜6月)を予定している。

photophoto 10.1インチ液晶を備えるタブレット「MediaPad 10FHD」

 このほか、ドコモ向けに開発した「キッズケータイ HW-02C」や、イー・モバイル向け「GS02」のベースモデル「Honor」なども展示されていた。グローバルモデルをベースに日本向けに携帯端末を投入してきたHuaweiにとって、日本に特化して開発したキッズケータイは異色の存在だ。子ども向けケータイへの需要は日本ならではだが、「海外で興味を持っていただいているキャリアさんもいる」(伊藤氏)といい、日本発のモデルが海外でもお目見えするかもしれない。

photophotophoto 「キッズケータイ HW-02C」(写真=左)と「Honor」。イー・モバイル版「GS02」とはボディカラーが異なる(写真=中)。こちらはHonorの交換用カバー(写真=右)
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る