NTTドコモが、児童ポルノ画像などが掲載されたサイトへのインターネットアクセスを遮断するブロッキングを、5月24日から実施する。
このブロッキングでは、一般社団法人インターネットコンテンツセーフティ協会が提供する「児童ポルノ掲載アドレスリスト」に指定されたサイトへのインターネットアクセスを遮断する。これにより、インターネット上で児童ポルノの流通抑止を狙う。適用されるサービスは「iモード」「spモード」「mopera U」「Mzone」で、spモードとmopera Uはオプション契約の公衆無線LANサービスと組み合わせて利用している場合も含まれる。
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