ニュース
KDDI、「auスマートパス」サービスのラインアップを拡充――「自転車保険」を無料提供
KDDIが、スマートフォン向けにクーポンやアプリ、セキュリティ対策などのサービスを提供する「auスマートパス」の会員向けに自転車保険を無料で提供。自転車にかかわる事故が原因で3日以上入院した場合、入院一時金が支払われるスタンダード傷害保険だ。
KDDIが、スマートフォン向けサービス「auスマートパス」の会員に向けて、au損害保険自転車保険を5月1日から提供する。料金は無料。
今回対象となるのは、auスマートパスの会員となっている20歳以上64歳以下の個人で、スマートフォン向けの料金プラン「ISNET」へ加入しているユーザー。提供するのは「自転車搭乗中等のみ特約付きスタンダード傷害保険」で、傷害事故の範囲は「自転車に乗っている間の事故」または「自転車に乗っていない時に運行中の自転車と衝突、接触した事故」で、保険金額は3日以上入院した場合、一時金1万5000円が支払われるタイプ。補償期間は申し込み日の翌月1日から1年間で、月末日の23時以降に申し込んだ場合は翌々月1日から1年間。
申し込みは、auスマートパスのトップページより「安心・セキュリティ」を選択して「無料でもらえる自転車保険」から。
関連記事
- 「auスマートパス」のユーザー数が50万を突破
KDDIのauスマートフォン向けサービス「auスマートパス」のユーザー数が50万を突破した。 - 「auスマートパス」3月1日開始 各種サービスとの連携もスタート
KDDIが3月1日、アプリ取り放題やクラウドストレージ、クーポン・ポイントサービス、セキュリティサービスなどを月額390円で提供する「auスマートパス」を開始。サービス開始を記念したセレモニーには、高橋誠専務と剛力彩芽さんが登場した。 - KDDI、3月1日にau one各種サービスの名称変更――au oneは「auポータル」へ
KDDIが3月1日から、これまでau oneのブランドで展開してきた各種サービスの名称を変更する。au one メールを除き、ほとんどがauブランドに統一される。 - 月額390円で500超のアプリが取り放題、10Gバイトのストレージも――「auスマートパス」
KDDIが、月額390円で500超のアプリが取り放題になる「auスマートパス」を提供。10Gバイトのオンラインストレージやセキュリティサービスも利用できる。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.