「ウェザーニュースタッチ」スマートアラームや10分天気予報などを追加
Androidアプリ「ウェザーニュースタッチ」がバージョンアップ。GPS機能と連動して現在地の気象情報を知らせる「スマートアラーム」、10分ごとの天気が確認できる「10分天気予報」、自分専用のメールサービスが作れる「マイソリューション」という3つの新機能を追加。
ウェザーニューズは4月27日、Androidアプリ「ウェザーニュースタッチ」に3つの新機能を追加するバージョンアップを行った。
今回追加となったのは「スマートアラーム」「10分天気予報」「マイソリューション」の3つ。スマートアラームは、GPS機能を利用してユーザーが今いる場所の天気や、その場でこれから起きる見込みの気象情報をメールで知らせるというもの。スマートアラーム設定のボタンをオンにするとすべての情報が受信できる。内容は全部で8種類。「雨」や「落雷」など気象条件の項目をオン/オフで自由に切り替え、必要な情報を絞り込むことも可能だ。
10分天気予報は、ケータイサイトやスマートフォン向けWebサイトで提供しているコンテンツで、10分ごとに1時間先までの天気が分かるというもの。まずはGPS機能を有効にして現在地の天気の状況、それに数時間後の天気を五感で予想して該当するものを選択。すると1周1時間の円が表示されて現在の天気が出てくる。円の淵をなぞるように指を動かすと10分ごとの天気の変化をチェックすることができる。
マイソリューションは、自分の気になる気象データを自由自在に組み合わせて作成するオリジナルの通知サービス。ソリューションを作る基本地点を設定し、気温や気圧などの実況データ、天気や風などの予報データを選択。その後通知を受ける湿度50%以下、気温5℃以下など気象データの閾値を設定し、メールの本文を作成して、通知を受ける時間と曜日を選択すればオリジナルの通知サービスが完成する。気象データは1つの通知サービスで最大4つまで組み合わせが可能で、マイソリューションは何パターンでも作成できるという。
なお、スマートアラームとマイソリューションは月額315円の会員向けメニューとなっている。
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