ソフトバンク、「PANTONE 6」などスマホ3機種でソフト更新
ソフトバンクモバイルが「PANTONE 6 200SH」「AQUOS PHONE THE HYBRID 101SH」「シンプルスマートフォン 008Z」向けのソフト更新を開始した。
ソフトバンクモバイルは、Androidスマートフォン「PANTONE 6 200SH」「AQUOS PHONE THE HYBRID 101SH」「シンプルスマートフォン 008Z」向けのソフトウェア更新を開始した。
200SH向けの更新では、液晶画面が消えている状態からキーを押しても画面が復帰しない不具合を改善する。対象ユーザーには更新を案内する通知(SMS)が送られ、あらかじめ決まった日時にソフトを自動で配信する。なお、更新作業自体はユーザーが手動で行う必要がある。所要時間は最大で20分程度とアナウンスされている。
101SH向けの更新では、「緊急速報メール」アプリ起動時に特定の操作をすると、警告音の鳴動時間が1秒弱と短くなる不具合と、緊急速報メールまたは緊急地震速報の受信メッセージをポップアップ表示しない不具合、非対応のmicroSDXCカードを装着するとカード内のデータが破損する不具合を解消する。対象ユーザーには更新を案内する通知(SMS)が送られ、あらかじめ決まった日時にソフトを自動で配信。その後の更新作業はユーザーが手動で行う。所要時間は最大で20分程度。
008Z向けのソフト更新では、端末にプリセットされた「緊急地震速報アプリ」が「緊急速報メールアプリ」に変更される。そのほか、一部のWi-Fiスポットに接続できない不具合や非対応のmicroSDXCカードに関する不具合、また通話品質が低下しやすい環境での通話機能の改善、緊急地震速報の受信メッセージがポップアップ表示されない不具合を修正する。対象端末にはソフト更新を促すメッセージが表示されるので、ユーザーが手動で更新を行う。所要時間は最大15分程度かかる見込み。
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