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「STAR7 009Z」で緊急地震速報の不具合――ソフト更新で改善
「STAR7 009Z」に緊急地震速報受信時で発生する不具合が見つかり、ソフトバンクは端末更新用ソフトの配信を開始した。
ソフトバンクは4月9日、ソフトバンクのAndroidスマートフォン「STAR7 009Z」でソフトウェアアップデートを開始した。今回のアップデートを適用すると、以下の不具合が解消する。
- 緊急速報メール、または、緊急地震速報の受信メッセージ一覧画面の表示後に、緊急速報メール、または、緊急地震速報の受信メッセージを受信すると、ポップアップ表示を表示できない
ホーム画面の「ALL APL」アイコンから「設定・管理」>「ソフトウェア更新」でアップデートファイルのダウンロードとインストールを行える。アップデートが完了すると、ビルド番号は「009Z_16.0」に変更する。ビルド番号の確認は、ホーム画面の「ALL APL」アイコンから「設定・管理」>「ソフトウェア更新」>「現在のバージョン」で可能だ。
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