ドコモ、スマ−トフォン4機種とタブレット1機種でソフト更新を開始
ドコモは、ソニーモバイル製の「Xperia Tablet Z SO-03E」「Xperia NX SO-02D」と、富士通製の「ARROWS X LTE F-05D」、パナソニックモバイル製の「ELUGA P P-03E」、NECカシオ製の「MEDIAS X N-06E」のソフト更新を開始した。
NTTドコモは6月19日、Androidタブレット1機種とスマートフォン4機種のソフトウェア更新を開始した。対象機種はソニーモバイルコミュニケーションズ製の「Xperia Tablet Z SO-03E」「Xperia NX SO-02D」、富士通製の「ARROWS X LTE F-05D」、パナソニックモバイルコミュニケーションズ製の「ELUGA P P-03E」、NECカシオモバイルコミュニケーションズ製の「MEDIAS X N-06E」だ。
アップデートにより解消される不具合は以下のとおり。
Xperia Tablet Z SO-03E
- HDMIケーブルを利用して動画コンテンツをモニターに出力する際、正常に表示されない場合がある
Xperia NX SO-02D
- しゃべってコンシェルでアラームを設定すると、アラームが鳴らない場合がある
- Timescapeで一部アプリと連携ができない場合がある
ARROWS X LTE F-05D
- 端末本体が再起動を繰り返す場合がある
ELUGA P P-03E
- 端末本体の起動後、docomoシンプルUIの強制終了ポップアップが表示される場合がある
MEDIAS X N-06E
- 端末本体の起動後、docomoシンプルUIの強制終了ポップアップが表示される場合がある
Xperia Tablet ZとXperia NXは自動更新は適用されず、端末本体のみでソフト更新を行う場合は「本体設定」内の「端末情報」→「ソフトウェア更新」と手動操作する必要がある。所要時間はXperia Tablet Zが約3分で、Xperia NXが約5分。また端末をPCに接続して更新する方法もあり、その場合の所要時間は、Xperia Tablet Zが約7分で、Xperia NXが約5分。専用のPCソフト「PC Companion」が必要になる。
ARROWS X、ELUGA P、MEDIAS Xの3機種は、新しいソフトウェアが自動でダウンロードされ、あらかじめ設定した時間(初期状態は午前2時〜午前5時)に書き換えられる。手動で更新を行う場合の所要時間は、ARROWS Xが約5分、ELUGA Pが約17分、MEDIAS Xが約3分。
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