KDDIは7月1日、音と振動で相手の声を伝える「スマートソニックレシーバー」を搭載したau携帯電話の国内累計販売台数が、6月に100万台を突破したことを発表した。
スマートソニックレシーバーは、携帯電話やスマートフォンのディスプレイを振動させることで、通話音声をクリアに聞き取れるという機能。京セラのセラミック技術をベースとした圧電素子が使われており、同社とKDDIが協力して開発した。
搭載モデルは、2012年5月に発売したスマートフォンの「URBANO PROGRESSO」とシニア向け携帯電話の「簡単ケータイK012」、2012年11月発売の「DIGNO S」、6月12日に発売された「URBANO L01」の4機種。
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