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ドコモ、「Xperia SX SO-05D」と「Xperia GX SO-04D」のOSをAndroid 4.1にバージョンアップ
ドコモが、ソニーモバイル製「Xperia SX SO-05D」と「Xperia GX SO-04D」のOSを、Android 4.0からAndroid 4.1にバージョンアップした。
NTTドコモは7月2日、ソニーモバイル製スマートフォン「Xperia SX SO-05D」と「Xperia GX SO-04D」でOSをAndroid 4.0からAndroid 4.1にアップデートした。
アップデートで追加される機能と、解消される不具合は、以下のとおり。
- Xperiaの待受画面デザインが「Experience Flow」になり、7種類のテーマを設定できる
- 「Xperiaホーム」のアプリトレイで、アプリをフォルダ管理できる
- ロック画面が、縦方向にスワイプして解除する「スワイプロック」になる
- 「フェイスアンロック」で、まばたきをして解除できる
- ホーム画面のレイアウトを確認しながら、ウィジェットやアプリを配置できる
- ホーム画面の追加と削除を7ページまで行える
- 通知バーに「スケジュール」や「メール」などが追加され、ピンチ操作で表示サイズを変更できる
- 「カレンダー」の通知で、「スヌーズ」「解除」「ゲストへEメール」の操作ができる
- 撮影したスクリーンショットを通知エリアでプレビュー表示でき、メールやSNSに送信できる
- 静止画モードと動画モードを切り替えることなく、撮影と録画を開始できる
- メインカメラとインカメラの切り替えアイコンが撮影画面に配置され、ワンタッチで変更できる
- 起動中のアプリを一括終了できる
- POBox Touchが5.4になり、キーボードのサイズと位置を調整できる
- 「しゃべってコンシェル」でアラームを設定すると、アラームが鳴らない場合がある不具合の改善
バージョンアップは端末本体(Wi-Fi接続)、またはPC経由で行える。端末本体からは、「設定」→「端末情報」→「ソフトウェア更新」から行う。更新時間は端末本体で約25分、PCと接続した場合で約40分だ。PCで行う場合は専用ソフト「PCコンパニオン(PC Companion)」が必要になる。バージョンアップ後のビルド番号は「9.1.C.0.475」。
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