今話題 世界に1枚、自分だけのTシャツをユニクロで作ろう!――「UTme!」:ソフトニック
「UTme!」は、スマホでオリジナルTシャツをデザインできるアプリです。エフェクトをかけることで、オシャレな仕上がりにすることができます。
UTme!(ユーティーミー!)は、ユニクロでオリジナルTシャツを作れるアプリです。毎シーズン著名なアーティストやキャラクターとのコラボTシャツが発売され、楽しみにしている人も多いUT(ユニクロTシャツ)ですが、ついに「私×ユニクロ」のコラボが実現しました。「自分ならこんなデザインにするのに」「こういうデザインを作ってみたい」「子どもの絵をデザインにしたい」など楽しい想像をしながらTシャツを作ってみましょう。
デザインを決めよう!
UTme!を開くと、「ペイント/タイポグラフィー/写真」の3つのモードが選択できる画面が出てきます。ペイントはフリーハンドでイラストを、タイポグラフィーはテキストを打ち込んで文字を描けます。また、写真は撮影するかスマートフォンのアルバムから選びます。ペイントモードではたくさんのカラーから選べるわけではなく、色の組み合わせがある程度決まってしまっているので、たくさんのカラーを使いたい人にはやや残念に感じるかもしれませんが、カラーコーディネートに失敗するリスクはないでしょう。
どんなエフェクトにする?
次にエフェクトを「スプラッシュ/グリッチ/モザイク」から選びます。指でこすったり、シェイクしてエフェクトをかけます。イラストはスプラッシュやグリッチが、写真はグリッチやモザイクが適しているように思いました。ただ、エフェクトは追加しなくてもいいものなので、必要がないと思ったら、「OK」をタップして次に進んでもよいでしょう。
いざ注文
デザインが決まったらいよいよ購入です。注文する前に利用規約を読んで、規約に同意した上で注文手続きを取ります。当初はユニクロに帰属したデザインの著作権も、アップデートによりデザインした本人(自分)に帰属することになったので、その点に不満を抱いていた人にも安心して利用できるようになりました。
ここに注意
TシャツのサイズはXSからXLまであるので、女性も男性も使えるのがメリットです。ただ、キッズサイズはなく、Tシャツの色も白しか選べないので、白を基調としたデザインにしなくてはならないという制約があります。また、Tシャツの料金が「1990円」という表示が大きく出ていますが、配送料、税金は別なので注意してください。
最後に
注文してから数週間かかります。5月23日に注文しようとしたら、到着予定が6月中旬となっていました。人にプレゼントしたいという場合は、早めに注文することをおすすめします。
UTme!でデザインをしてみて気がついたことは、へたなイラストも意味不明なテキストも、どうってことのない写真も、エフェクトなどの効果か、さまになるのでつい作りたくなってしまうということです。夏に向けてTシャツが欲しいと思っている人は自らデザイナーになってTシャツを作ってみてはいかがでしょうか。
「UTme!を早速使ってみました」の記事はこちら
良い点
- ユニクロでオリジナルTシャツを作れる
- エフェクトをかけてデザインをアレンジできる
- どうってことのないデザインもかっこよく仕上げられる
惜しい点
- 配送にはやや時間がかかる
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