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イード、スピード測定アプリの分析結果を発表――全国的にauが優位

イードは、スマートフォン向けスピード測定アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」の分析データを公開。全国、都道府県、地方別をはじめ5大都市でもauが優位となった。

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 イードは2014年9月8日、スマートフォン向けスピード測定アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」の分析データを公開した。今回のレポートはユーザーがアプリを使用して計測したデータのうち、2014年発売の最新Android搭載端末のデータのみを集計した。

 対象機種はNTTドコモが「AQUOS ZETA SH-04F」「ARROWS NX F-05F」「Disney Mobile on docomo SH-05F」「Xperia Z2 SO-03F」「Xperia A2 SO-04F」「GALAXY S5 SC-04F」。KDDIは「Xperia ZL2」「GALAXY S5 SCL23」「AQUOS SERIE SHL25」「URBANO L03 KYY23」「isai FL LGL24」「HTC J butterfly HTL23」。ソフトバンクモバイルは「AQUOS Xx 304SH」「AQUOS Xx mini 303SH」。

 以上の機種から得た平均通信速度のデータをキャリア別に比較している。日本全国単位で分析するだけでなく、7地方(北海道、東北、関東、中部、近畿、中国四国、九州)、都道府県、5大都市(東京23区、札幌市、名古屋市、大阪市、福岡市)での比較もしている。

 分析結果によれば、日本全国だけでなく、7地方、都道府県、5大都市の比較でもauが首位に立った。LTE接続率、通信速度の比較でもauが優位となっており、LTE基地局整備の推進、CA(キャリアアグリゲーション)、WiMAX2+といった新技術の導入が奏功したと考えられる。

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