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KDDIが中国40都市のほかイタリアなどでLTE国際ローミングを開始
KDDIは、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」のLTE高速データ通信エリアを拡大。新たに中国、イタリア、バチカン、ニュージーランドでも利用可能となる。
KDDIと沖縄セルラーは2014年9月12日、国際ローミングサービス「グローバルパスポート」のLTE高速データ通信可能エリアを拡大すると発表した。サービス開始は9月15日の予定。
新たにサービス対象地域となるのは中国、イタリア、バチカン、ニュージーランド。現地でのサービス事業者は中国がChina Unicom、イタリアとバチカンがTIM、ニュージーランドがSpark New Zealand。これで29の国・地域が対象となる。従来のローミングサービスと同様の方法で利用できるため、申し込みは不要。LTE通信料は「海外ダブル定額」プランの規定通りとなる。
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