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Google、アプリ統合開発環境「Android Studio」正式版をリリース

Googleが昨年のGoogle I/Oで発表したAndroidアプリの統合開発環境「Android Studio」の正式版を公開した。複数ディスプレイサイズのプレビュー機能など、多数の新機能が搭載された。

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 米Googleは12月8日(現地時間)、Androidアプリ向け統合開発環境(IDE)「Android Studio」のバージョン1.0正式版をリリースした。Windows、Mac、Linux向け正式版を無料でダウンロードできる。

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 ダウンロードには、IDE、最新SDK、Android 5.0 Lollipop、エミュレーター、Google APIなどが含まれる。

 Android StudioはJava IDE「IntelliJ IDEA」をベースにAndroidアプリ開発に最適化したIDE。Googleは2013年5月のGoogle I/OでこのIDEのプレビュー版を公開した。正式版にはインテリジェントコード編集機能やユーザーインタフェース設計ツールなど、多数の新機能が追加された。

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ユーザーインタフェース設計画面

 現在AndroidアプリをEclipseとADTで開発しているデベロッパー向けに、移行方法を説明するページも用意されている。

 同社は今後もAndroid Studioをアップデートしていく計画。Chromeチャンネルと同様に、4段階のチャンネル(Canary、Dev、Beta、Stable)で新機能を追加していく。

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