NifMo、データ通信の料金を改定 「機器セット割」や「@nifty接続サービス セット割」も
ニフティがMVNOとして提供しているNifMoのデータ通信プランを、2月1日から改定する。あわせて、「機器セット割」と「@nifty接続サービス セット割」も開始する。
ニフティが、MVNOとして提供している「NifMo」のデータ通信プラン(4Gバイト、7Gバイト)の料金を、2月1日に改定する。4Gバイトプランは月2500円から1600円に、7Gバイトプランは月3500円から2800円に値下げする。2Gバイトプランは月900円から変更はない。また、SMSの利用料金を月250円から150円へ値下げする。
1月29日からはデータ通信プランの変更を受け付け、プランを変更した月の翌月から、変更後のデータ通信プランを利用できる。変更手続きはNifMoのWebサイトや@niftyカスタマーサービスデスク(0120-32-2210)から。
あわせて、「機器セット割」と「@nifty接続サービス セット割」を2月1日に開始する。
機器セット割では、NifMoの契約時に、スマートフォン「ZenFone 5」(一括3万1112円)とセットで購入する「スマホセット」に申し込むと、利用開始から24カ月間、NifMoのデータ通信料金から月200円を割り引く。
@nifty接続サービス セット割では、「@nifty光ライフ with フレッツ」「@nifty光 with フレッツ」「Bフレッツコース」「@nifty auひかり」「@nifty コミュファ光」「ADSL接続サービス」「フレッツ・ADSL(スペシャルコース含む)」のいずれかを契約している人を対象に、NifMoのデータ通信料金から月200円を割り引く。NifMo利用開始の翌月から、対象の接続サービスの月額料金が発生した月に割引が適用される。
料金はいずれも税別。
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