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ブックオフの「スマOFF」、データ容量を1日140Mバイトへ増量
ブックオフがMVNOサービス「スマOFF」のサービスを拡充する。30秒8円のIP電話サービスを「SMARTalk」をプリインストールするほか、データ量を1日70Mバイトから140Mバイトに増量する。
ブックオフコーポレーションが、7月1日からMVNOサービス「スマOFF」を拡充する。
まず、050番号を利用したIP電話アプリ「SMARTalk」を、今後販売するセット端末「Liquid Z200」にプリインストールする。SMARTalkでは、通常の音声通話(30秒20円)よりも安い30秒8円で通話ができる。
これまでは1日70Mバイトまでだったデータ通信量を、7月1日からは1日140Mバイトに増量する(月換算だと4.2Gバイト)。月額料金は980円(税別)で変わらない。
スマOFFではこれまで、
- 月のどのタイミングで契約をしても、31日間は月額料金が無料になる
- 2年以内の解約時にかかる違約金を撤廃
- microSIMへの無償交換
- 動作に問題のない、2008年以降に発売された携帯電話をブックオフで売ると、Liquid Z200が無料になる
といった施策も実施している。
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