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Apple、「iOS 9」と「OS X El Capitan」のパブリックβプログラムを開始
Appleが今秋リリースする予定の次期OSのパブリックβプログラムを開始した。インストールしたい端末からApple IDでサインインすれば、「iOS 9」あるいは「OS X El Capitan」のβ版を入手できる。
米Appleは7月9日(現地時間)、次期モバイルOS「iOS 9」および次期Mac OS「OS X El Capitan」の一般ユーザー向けβプログラムを開始した。Apple IDを持っているユーザーであれば誰でも参加できる。
このプログラムは、今秋リリース予定の次期OSの品質や操作に関するフィードバックを広く一般から得る目的で実施される。
MacあるいはiOS端末からApple IDでプログラムのページに登録すると、その端末でiOSのソフトウェアアップデートあるいはMac App Storeからパブリックβを直接入手できるようになる。
一般的なβプログラムと同様、β版は不安定な可能性があるので、インストール前にバックアップを作成しておくようAppleは注意を促している。
iOS 9では、「Siri」のユーザーインタフェース(UI)が新しくなり、手書きも可能な「メモ」アプリや「News」アプリ(日本は対象外)が追加され、iPadではマルチタスク機能が使えるようになる。
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