ニュース
ゲオの2015年7月度「埋蔵携帯ランキング」、中古販売・買取ともにソフトバンクのiPhone 5が1位
ゲオの発表した2015年7月度「埋蔵携帯ランキング」総合ランキング1位は、販売・買取ともにソフトバンクのiPhone 5。Androidでは「GALAXY S4 SC-04E」と「Xperia A SO-04E」の販売・買取が増えている。
ゲオが、8月10日にゲオショップなど全1300店を対象とした2015年7月度「埋蔵携帯ランキング」を発表した。
本ランキングは中古スマートフォン、タブレット、フィーチャーフォンの販売・買取台数を集計したもので、調査期間は7月1日〜31日。総合ランキング1位は販売・買取ともにiPhone 5 16Gバイト(ソフトバンク)で、販売ではiPhone 5 32Gバイト(ソフトバンク)、iPhone 4 16Gバイト(ソフトバンク)も上位に。買取はiPhone 5 32Gバイト(ソフトバンク)、iPhone 5 16Gバイト(au)が人気を集めている。
スマートフォンのランキングでは、販売・買取ともに2013年夏モデルのNTTドコモの「ツートップ」機種である「GALAXY S4 SC-04E」「Xperia A SO-04E」が上位にランクイン。中古フィーチャーフォンではソフトバンクの「PANTONE」シリーズが販売・買取とも1位となった。中古フィーチャーフォン人気の背景には、格安SIMの利用で用途に合わせて2台持ちするユーザーの増加があるようだ。
関連記事
- ゲオモバイル52店舗で「UQ mobile」の取り扱いスタート
総合モバイル専門店「ゲオモバイル」52店舗で、格安SIMサービス「UQ mobile」の取り扱いがスタートした。8店舗では即日対応も可能だ。 - ゲオ×OCN SIM、音声対応SIMのMNP即日受渡しを10店舗で順次開始
モバイル通信サービス「ゲオ×OCN SIM」で、音声SIMのMNP即日受渡しサービスをスタート。5月29日から5店舗、夏ごろまでに計10店舗で展開する予定だ。 - ゲオがSIMの販売を始めて変わったこととは?――「ゲオモバイル」の狙いを聞く
リサイクル事業と携帯電話代理店事業のノウハウを掛け合わせて生まれた「ゲオモバイル」。NTTコムとの協業でOCN モバイル ONEのSIMカードを扱い始めたことで、端末とSIMカードの両方を販売可能になった。今回は、そんなゲオモバイルの戦略を聞いた。 - 使われていない「埋蔵携帯」の総額価値は1兆6489億円――ゲオが試算
ゲオは現在使われおらず、自宅に保管されている携帯電話「埋蔵携帯」の価値を試算。総額で1兆6489億円になると発表した。 - ヤフー、故障・紛失・盗難に補償金を支払う「中古スマホあんしん補償」提供開始
「ヤフオク!」「Yahoo!ショッピング」で購入した中古スマートフォンのトラブルに補償金を支払う新サービス「中古スマホあんしん補償」が登場。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.