KDDIは8月27日、サムスン電子製スマートフォン「GALAXY Note Edge SCL24」向けのOSアップデートを開始した。OSをAndroid 4.4からAndroid 5.0にバージョンアップする。
Android 5.0にすることで、統一感のある画面デザインと背景カラーが利用でき、ロックスクリーン画面の通知がポップアップ表示になるなど視認性が向上する。そのほか、アドレス帳やホーム画面上の通知表示、設定メニューのユーザーインタフェースなども変更される。
スマホ単体でOSを更新する場合、アップデートファイルのサイズは約1.2Gバイトになる。所要時間は、LTE/Wi-Fi利用時で約30分、3G利用では約50分。専用ソフト「Samsung Kies」を使ったPC経由では約13分で行える。アップデート後のベースバンドバージョンは「SCL24KDU1BOH3」になる。
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