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ソフトバンク、富士山頂と8合目で下り最大187.5MbpsのLTE提供――登山道の通信品質も向上
ソフトバンクは、7月上から富士山頂と山小屋でLTE通信サービスを開始。2.1GHz帯と900MHz帯によるキャリアアグリゲーションで下り最大187.5Mbpsを実現している。
ソフトバンクは、7月上旬から富士山頂と山小屋でLTEデータ通信サービスを提供する。期間は9月上旬までを予定している。
今回は、2.1GHz帯と900MHz帯によるキャリアアグリゲーション(CA)で、下り最大187.5MbpsのLTE通信を実現。さらに8合目周辺や登山道の電波対策として、須走・吉田口8合目付近に新たな無線基地局を設置し、通信品質の向上に取取り組むという。
対応エリアは山頂のほか、富士宮口、須走口、御殿場口、吉田口の登山口/登山道。なお、電波状況により3G通信や圏外になる場合もある。
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