「FREETEL SIM」に大容量プランが登場 容量繰り越しやパケットチャージにも対応
FREETEL SIMに大容量プランが登場する。合わせて、余った通信容量の「翌月繰り越し」と不足分の「パケットチャージ」機能の提供も開始する。
プラスワン・マーケティングは10月2日、MVNOサービス「FREETEL SIM」において「大容量プラン」「容量繰り越し」「パケットチャージ」を11月1日から提供することを発表した。
(記事中の価格は全て税別)
大容量プラン
大容量プランは段階制定額の「使った分だけ安心プラン」と、固定額の「定額プラン」の両方で提供する。概要については以下の通り。
使った分だけ安心プラン:6段階定額→8段階定額に
使った分だけ安心プランでは、従来の上限容量だった「10GB」の上に、「15GB」「20GB」の2段階を用意する。これにより、同プランは6段階定額から8段階定額となる。
新たに追加される15GB、20GB段階の「データ専用」プランの月額料金は以下の通り。なお、この料金に140円加算すると「データ+SMS」プラン、700円加算すると「データ+音声」プランの月額料金となる
- 15GB:3680円
- 20GB:4870円
なお、既存契約者については特に申し出をしない限り、従来通りの「10GB上限の6段階定額」となる。
定額プラン:5プランが新登場
定額プランでは、新たに「15GB」「20GB」「30GB」「40GB」「50GB」のコースを用意する。各コースにおける「データ専用」プランの月額料金は以下の通り。なお、この料金に140円加算すると「データ+SMS」SIM、700円加算すると「データ+音声」SIMの月額料金となる。
- 15GB:3680円
- 20GB:4870円
- 30GB:6980円
- 40GB:9980円
- 50GB:1万2800円
データ繰り越し・パケットチャージ
「データ繰り越し」は、定額プランにおいて余った通信量を翌月に繰り越せるサービス。繰り越し容量は10MB単位で、繰り越した容量が優先的に使われる。
「パケットチャージ」は、月間の高速通信容量を使い切った場合に高速通信を「復活」できるサービス。料金は0.5GBあたり500円となる。余ったチャージ分は、データ繰り越しの対象となる。
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