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ドコモの「はじめてスマホ割」、他社ケータイからのMNPも対象に
ドコモがFOMAからXiへの契約変更者を対象に提供している「はじめてスマホ割」が、他社のケータイ(フィーチャーフォン)からのMNP契約者も対象となる。適用(契約)に当たっては、他社でケータイを利用していたことを証明する必要がある。
NTTドコモは3月3日、5月31日までの期間限定で申し込みを受け付けている「はじめてスマホ割」の適用対象ユーザーを拡大した。
(記事中の価格は全て税別)
はじめてスマホ割は、FOMA(3G)契約からXi(LTE)契約に初めて契約変更する個人を対象に、「カケホーダイプラン(スマホ/タブ)」または「カケホーダイライトプラン(スマホ/タブ)」と、「データパック」「シェアパック」または「シェアオプション」を同時に契約すると最大24カ月間に渡って基本使用料を割り引くキャンペーンだ。割引額は、カケホーダイプラン契約時が月額1520円、カケホーダイライトプラン契約時が月額850円となる。ただし、60歳以上で新たにカケホーダイライトプランを契約する個人については、「シニア特割」によって割引総額が月額1520円となる。
3月3日からは、他社のケータイ(フィーチャーフォン)からのMNP契約についても、はじめてスマホ割を適用できる。この場合、他社ケータイで転入(ポートイン)する携帯電話番号を見せるなどして、他社でもケータイを利用していたことを契約時に示す必要がある。
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