私が「Apple Watch Series 2」を手放せない理由(3/3 ページ)
筆者はApple Watchが世に登場した頃からのユーザーです。今腕に巻いているのは2代目の「Apple Watch Series 2」。バンドにだいぶ使用感が出てくるほど、手放せない存在になっています。そんなApple Watch Series 2の利用シーンを紹介します。
電子マネーでの支払いにも手放せない
そして、やっぱり欠かせないのが「Apple Pay」、特に「Suica」のサポートです。iPhone 7/7 Plus、Apple Watch Series 2がそのままお財布になってしまう画期的な機能です。
今、コンビニをはじめとしてスーパーやファミリーレストランなど、多くのレジで電子マネーによる支払いがサポートされています。Apple Watchで支払えるようにしておけば、ウオーキングやランニングの途中での買い物にも困りません。
筆者の場合、気が付けばApple Watch×Suicaがメインの電子マネーになっていました。駅の改札で、タクシーの支払いで、バスの乗車口で、駅の売店で、自動販売機で、手首をかざして支払い完了。支払い前に何の準備もいりません。小銭も発生しないので、レジ前でもたつかず支払いもスピーディ!
表示される残高を見て「そろそろチャージしないと」と思ったら、iPhoneの「Suica」アプリからチャージしています。これも以前のカードとは違って、わざわざチャージに並ばなくてもできるというのは本当に快適です。しかも登録済みのカードからチャージできるので現金がいらず。何もかもキャッシュレスです。
Suicaの他に「iD」も使えるようにしてあるので、万が一お財布を忘れて出掛けても、運賃はSuica、その他の買い物はiDと分けることでしのげてしまうでしょう。Apple Watchだけで、です。
さすがに割り勘は無理ですが、チャージ済みの電子マネーの一部を隣の友達にタッチで送金、なんてできるようになったら、もっと便利になるなあと思いますね! 今はただの妄想ですが。
これからは勉強にも活用してみたい!
以前は、外出してもiPhoneを忘れたことに気づいたら取りに帰ることがありましたが、今はApple Watchも同様です。それくらい自分の中で生活に密着してきているということでしょう。
それでもまだiPhoneで十分という意見があってもおかしくありません。自分としては、Apple Watchで情報をチラ見するメリットは、その一瞬からすぐ元の作業に戻りやすいという点だと思っています。1度iPhoneをつかんでしまうと、あれもこれもとアプリを起動してしまい、なかなか手放せなくなりますからね!
筆者は今、Apple Watchを語学学習に活用できないかと考えているところです。もともとズボラで勉強が長続きしないので、運動を促すアラートのように、覚えたい単語を不意にテストされたらどうだろうと。ちょっとした時間を積み重ねつつ、楽しみながら学べそうな気がしています。
まだApple Watch未体験という方は、これをきっかけにテクノロジーと暮らし始める新しい春にしてもいいかもしれませんよ?
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