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ドコモが「補償サービス」の料金を一部値下げ docomo withスマホとspモードケータイの新機種で

NTTドコモの決算説明会で予告された「ケータイ補償サービス」の値下げについて、詳細が発表された。2017年冬モデル以降のdocomo with対象スマホとspモードケータイについて、月額料金と交換電話機の負担金が従来よりも安価になる。

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 NTTドコモは11月10日、「ケータイ補償サービス」の月額料金と交換電話機の負担金を一部機種で値下げする。対象は2017年冬モデル以降の「docomo with」対象機種とspモード対応ケータイ(フィーチャーフォン)で、既存機種とその新色は含まない。値下げ後の月額料金は330円(税別)、交換電話機の負担金は5000円となる。対象機種の「あんしんパック」「あんしんパックプラス」(※)についても、月額料金をそれぞれ500円、1000円に値下げする。

※ あんしんパックは「あんしんネットセキュリティ」「あんしん遠隔サポート」「ケータイ補償サービス」をセット提供するサービス。あんしんパックプラスはあんしんパックに「ネットトータルサポート」を加えてセット提供するサービス

ケータイ補償サービスのWebサイト
ケータイ補償サービスのWebサイト

 今回の値下げは、10月26日に開催された2017年度第2四半期決算の報道関係者向け説明会で吉澤和弘社長が言及していたもの。

 その際は月額料金の値下げを軸に検討しているとしたが、交換電話機の負担金についても値下げすることになった(ケータイ向けは1年間で2回目の料金のみ値下げ)。対象機種の第1弾は、11月10日発売の「AQUOS sense SH-01K」となる。

吉澤社長
一部端末におけるケータイ補償サービスの値下げを示唆していたドコモの吉澤和弘社長
AQUOS sense SH-01K
ケータイ補償サービスの値下げが適用される第1弾となる「AQUOS sense SH-01K」

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