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“カメラフォン”の異名はだてじゃない! 「OPPO R11s」徹底検証荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ(4/4 ページ)

ついに日本参入を果たした中国OPPO。その第1弾スマートフォン「OPPO R11s」はカメラがウリ。さっそく試してみるのである。

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 R11sのカメラにはさらにもう1つ、面白い機能があるので記しておきたい。

 それは「超高解像度」。カメラを「エキスパート」モードに切り替えた上で「超高解像度」をオンにすると、メインカメラの4倍となる6400万画素(9216×6912ピクセル)相当の写真を作ってくれるのだ。

超高解像度オン
エキスパートモードにして、超高解像度オン

 撮り比べた結果がこちら。

通常撮影した門
通常撮影した門
超高解像度撮影した門
超高解像度撮影した門

 って、特に超高解像度で撮影したものはファイルサイズが大きく(約15MBあります)、見比べるのも大変なので、一部を拡大したものを並べて比べてみる。

切り出し
これだけ解像度が違う

 「6400万画素相当の解像感があるか?」といわれると、さすがにそこまではいかないけれど、単なる拡大にとどまらないレベルなのが分かると思う。

普通の作例も見ましょう

 さて、最後はR11sで撮影した普通の作例を並べましょう。

ガスタンク
いつものガスタンク。青空の深みが印象的に。
昭和な団地と梅
昭和な団地と梅。ポートレートモードの広角で背景をボカしてみた
暗渠的カレー
暗渠(あんきょ)的カレー。どこが暗渠なのかは聞かないでください。赤っぽい照明の下ながら、ホワイトバランスをしっかり合わせてきた
ポートレートモードの広角側
ポートレートモードの広角側で。背泳がきれいにぼけていい感じに。「凸凸凹凹トーク」という小さなイベントで撮りました(ちなみにわたしも登壇者でした)
新宿の夜景
新宿の夜景。ライトアップがあって明るいので暗所側カメラにギリギリ切り替わらず

 という感じで、R11sのカメラは、カメラ機能がウリってのも分かる写り。人と暗所に強いだけじゃない、かなり優秀なカメラといっても過言じゃないのであった。

 これはなかなかである。

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