妖怪探索位置ゲーム「妖怪ウォッチ ワールド」登場 全国の妖怪を収集
ガンホーとレベルファイブは、6月27日に妖怪探索位置ゲーム「妖怪ウォッチ ワールド」を配信開始した。「Google Maps Platform」を採用し、従来の位置情報ゲームよりも立体的かつリアルなマップで楽しめる。
ガンホーとレベルファイブは、6月27日にiOS/Android向け妖怪探索位置ゲーム「妖怪ウォッチ ワールド」を配信開始した。ダウンロードは無料でゲーム内課金制。
妖怪ウォッチ ワールドには、2018年で5周年を迎える人気コンテンツ「妖怪ウォッチ」に登場する妖怪がARで現実世界に出現。「Pokemon GO」をほうふつとさせるシステムで、GPS機能を使い、日本全国に出没する妖怪を集められる。「Google Maps Platform」を採用して従来の位置情報ゲームよりも立体的かつリアルなマップで楽しめるようになっており、特定の場所にしか出現しないご当地妖怪も登場する。
自分が持っている妖怪を他のプレーヤーに取りつけ、全国各地の妖怪を連れて帰ってきてもらう「取り憑け(ヒョーイ)」機能を搭載。これにより、遠方へ足を運べないユーザーでも全国各地の妖怪を集められる。アイテムを入手できることもあり、取り憑け機能は承認・拒否設定に対応する。
ゲームを起動し、サーチアイコンをタップして画面を見ると、現実世界に妖怪が出現。バトルに勝利すると倒した妖怪とともだちになり、味方がピンチのときはアイテムで援護できる。妖気がたまると強力な必殺技を発動でき、強力な妖怪とのバトルも楽しめる降臨ボスイベントも開催する。
今後はファミリーマートやNTTドコモとの異業種コラボレーション、ガンホーの「パズル&ドラゴンズ」とのコラボレーションも予定。また、2018年7月から俳優の坂口健太郎さんやBUMP OF CHICKENの新曲「望遠のマーチ」を起用したCMを全国で放映する。
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