熱いスマホを冷ますには?/Y!mobileがデータ容量倍増:Mobile Weekly Top10
暑い日が続きます。ケータイやスマホも熱くなりがちです。速く冷ますにしても、やってはいけないこともあります。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2018年7月30日〜2018年8月5日
- 発熱したスマホは保冷剤で冷やすと壊れる? ドコモ、KDDI、ソフトバンクの回答
- なぜ「Xperia XZ2」より「XZ1」が売れているのか? 比較して分かったこと
- “格安SIM市場”でトップを走るY!mobile データ増量はMVNOの脅威に
- スマホ・ケータイが熱い!! でもやってはいけない「3つのこと」
- 2年以上前の「iPhone SE」がいまだに“現役”の理由
- 片手操作はイケル? 約7型の大画面スマホ「honor Note 10」を触った
- LINEモバイルとの“すみ分け”は? ソフトバンク「併売」の効果は?――「Y!mobile発表会」一問一答
- Y!mobileの「スマホプラン」「スマホベーシックプラン」のデータ容量が倍増 9月1日から
- 「Xperia XZ1」が好調も、「iPhone 8」の牙城は崩せず
- みずほ銀行、Apple Pay対応の「Mizuho Suica」開始 従来のSuicaと何が違う?
今回のITmedia Mobile Weekly Top10は、2018年7月30日から8月5日までのアクセスを集計し、ランキング化しました。
1位と4位には、スマートフォンの放熱に関する記事がランクインしました。
気温が高いと、ケータイやスマートフォンも発熱しやすくなります。その発熱が一定のしきい値を超えると、本体を保護するための機能制限がかかるようになっています。今の時期だと、屋外でカメラを起動した際に発熱というケースが多そうです。とりわけ、動画の撮影は負荷が大きいため顕著に発熱するでしょう。
ケータイ・スマホが発熱すると速く冷ましたくなるものですが、やり方次第では故障につながります。ランクインした2つの記事を参考に、正しい冷やし方をおさえましょう。
ランキングの3位、7位と8位には、Y!mobileの「スマホプラン」におけるデータ通信容量追加に関する記事が入りました。
Y!mobileはいわゆる「格安SIM」市場において高いシェアを持ちます。しかし、ソフトバンクでY!mobile事業の責任者を務める寺尾洋幸常務執行役員が「ストックが増えてくると、解約者数も増える」と語った通り、直近では解約数の増加も課題となっています。6月利用分から実施している月額料金の値下げ(スマホプラン割引・長期利用割引の標準化)や、今回のデータ増量はその対策であると思われます。
ユーザー的には「1年目の料金(「ワンキュッパ割」適用の料金)をベースにしてよ!」と言いたくなるところですが、それもなかなか難しいようです。
月額料金の1000円値下げとデータ容量の増量は、今後のY!mobile、そしてMVNOを含む他事業者にどのような影響を与えるのか、注目したいです。
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