ゲオの2018年中古スマホランキング 販売、買取ともにiPhoneがトップ10を独占
ゲオは、12月18日に全国のゲオショップ・ゲオモバイル約1600店舗で取り扱った中古スマホの販売・買い取り数ランキングを発表。総合は販売・買い取りともにiPhoneシリーズがTOP10を独占し、最も台数が多いのは2014年9月発売「iPhone 6」。キャリア別のランキングを見ると、Androidでは販売・買い取りともに「Xperia」が非常に人気を集めた。
ゲオは、12月18日に「2018年ゲオ年間中古スマートフォン販売・買い取り数量ランキング」を発表。全国のゲオショップ・ゲオモバイル約1600店舗で1月1日〜11月30日までに取り扱った中古スマートフォンのデータを集計したものとなっている。
総合は販売・買い取りともにiPhoneシリーズがTOP10を独占し、最も台数が多いのは2014年9月発売「iPhone 6」となった。販売ではiPhone 6/6sが上位を占めた一方、これまでAndroidは1万5000円前後の端末が人気の中心だったが、より性能の高い2万円前後の端末へと変化している。
買い取りでは、2017年は各キャリアの「iPhone 6」が上位を独占したため、順当なら「iPhone 6s」が上位となるはずだった。しかし新品端末の販売数の多さや買い替えサイクルの長期化を背景にiPhone 6の買い取り需要が引き続き高く推移し、iPhone 6とiPhone 6sが小差で上位を分け合う形となった。
一方、ドコモ、au、ソフトバンクのキャリア別ランキングを見ると、Androidでは販売・買い取りともに「Xperia」の人気が非常に高い。また、格安SIMと同時に販売した中古スマートフォンの販売数量ランキングでもiPhoneがトップ10を独占。そんな中、4位に「iPhone 8」、5位に「iPhone X」と比較的新しい端末がランクインした。
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