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5Gの“頂点”を極める――「arrows 5G」から富士通コネクテッドテクノロジーズが描く未来(3/3 ページ)

富士通コネクテッドテクノロジーズ(FCNT)が、同社としては5年ぶりのハイエンドスマートフォン「arrows 5G」を世に送り出した。同社の5G戦略にとって、非常に重要な機種である。

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「Smart FAST」「ニューノーマル時代の安心」を提案

 arrows 5G F-51Aには「超速の一矢」というキャッチコピーが与えられている。これからのarrowsは、このコピーにある「超速」、言い換えると「Smart FAST(スマートかつ高速)」を新たな価値として提供していく。

 具体的には、通信速度の高速化に見合うようにユーザーインタフェース(UI)のレスポンスも高速化するという取り組みで、具体的には指紋認証時に指定したアプリをサッと起動できる「FASTフィンガーランチャー」や、そのアプリ起動を1秒程度で完了できる「FAST App ドライブ」、データを他のスマホと簡単かつ高速にシェアできる「FASTシェア」が挙げられる。

FAST
アプリの起動やデータのシェアを迅速に行えるようにすることに注力

 また、以前のモデルから訴求している泡ハンドソープによる本体洗浄も「ニューノーマル時代の安心」として訴求する。

 新型コロナウイルスの感染拡大を受けた取り組みだが、それ以前から特に子どものいる女性から好評を得ている機能でもある。今後も継続して対応していくものと思われる。

洗える
本体を泡ハンドソープで洗えることも訴求していく
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