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バルミューダが新ブランド「BALMUDA Technologies」発表 第1弾は5Gスマートフォン
バルミューダが8月6日、新ブランド「BALMUDA Technologies」を発表。IT機器やAV機器などの「技術集積度の高い製品」を扱う。第1弾製品として、11月に5Gスマートフォンを発売する。
バルミューダが8月6日、新ブランド「BALMUDA Technologies」を発表。IT機器やAV機器などの「技術集積度の高い製品」を扱うという。第1弾製品として、5月に発表した5Gスマートフォンを予定している。今後もIT機器やAV製品、それらに関するアプリやサービスも展開していく予定。
バルミューダのスマートフォンは、2021年11月以降にソフトバンクが独占的に発売する予定で、メーカーは京セラが担当する。同社はこのスマートフォンの背面部分とおぼしき画像も公開。ブラックでマットな質感のボディーと、BALMUDAロゴやカメラ、スピーカーなどを確認できる。
同社はこれまで、扇風機やトースターなどの家電を開発してきたが、その中で性能や大きさよりも、おいしさや美しさなど、数字で表せない体験価値を重視してきたという。その考え方はこれからも変えず、BALMUDA Technologiesでチャレンジの幅を広げるとしている。同社のスマートフォンにも、単なるスペックでは図れない付加価値を加えたものになりそうだ。
スマートフォンの発売に合わせ、11月以降、バルミューダ初の旗艦店「BALMUDA The Store Aoyama」を東京・青山(東京都港区南青山5丁目5番3号)に設立する。バルミューダの世界観を表現し、全ての製品を体験できるという。
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