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Hamee、小学生向けスマホ「Hamic POCKET L」を12月に発売 バッテリー容量が増加
Hameeが小学生向けスマホ「Hamic POCKET L」を12月10日に発売する。スマホの利用時間が増える高学年向けに、従来モデルからバッテリー容量を2倍に増やしている。待機状態で3日程度持続する他、専用の見守りサービスを多数備えている。
Hameeは11月25日、小学校高学年向けの3型スマートフォン「Hamic POCKET L」を12月10日に発売すると発表した。バッテリー容量を増やし、スマホの利用時間が増える高学年の利用を見込んでいる。本体価格は1万8700円(税込み、以下同)で、通信容量1GBの「ベーシックプラン」月額基本料金は1100円。
従来モデルからバッテリー容量を2倍の2000mAhに増やしており、待機状態で3日程度持続するという。加えて通話アプリ「HAMIC」を搭載し、家族や友人との通話、メッセージのやりとりが可能。同アプリを介して通話する場合、通話料金はかからない。メッセージの内容は保護者による確認もできる。
GPSを用いた居場所の確認に加え、「Googleファミリーリンク」を通してアプリのダウンロードなども確認できる。本体下部のストラップを引くと防犯ブザーが作動し、設定したスマホに子どもの位置情報を通知する。
外装はHameeが運営するブランド「iFace」と同様のデザインで、ピンク、ブルー、ホワイトのカラーリングを発売する。サイズは5.53(幅)×10.5(高さ)×2.39(奥行き)mmで、重量は約152g。
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