「スマホ教室」の存在意義はかなり大きい:Mobile Weekly Top10
市区町村が実施する「スマホ教室」が意外と多くあります。キャリアショップでも「スマホ教室」を実施しています。一部有料の教室(講座)もありますが、無料のものも少なくないので、身近にスマホに不慣れな人に存在を教えてあげるのもいいかもしれません。
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2022年6月16日〜2022年6月22日
- “電話しか使えない”70代の母親が「スマホ教室」に半年間通った結果
- 「ahamo小盛りは作らない」「OCN モバイル ONEは統合しない」 ドコモ井伊社長が断言する理由
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ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、その上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2022年6月16日から2022年6月22日までの7日間について集計し、まとめました。
今回のアクセス数の1位は、著者の70代の母親が「スマートフォン教室」に通った結果起こった変化をまとめた記事でした。
この母親は、まず市が主催する「シニア層向けの無料スマホ教室体験会」に参加。その体験会の実施を受託したソフトバンク(ソフトバンクの代理店の可能性もある)から連絡があり、ソフトバンクショップのスマホ教室に参加することになったそうです。
実は市区町村が開催するスマホ教室は探してみると意外と開催されています。ただ、その内容をよくよく見てみると「既にスマホを使っている人がもっと使いこなすための講座」であるケースが多かったりもします。本当の意味で「スマホを初めて使う人のための講座」が少ないのがちょっと気になる所ですが、ちょっとずつ初心者向けの教室も増えてきているようです。
「スマホを初めて使う人のための講座」は、キャリアショップなら随時行われています。内容によっては有料の講座もありますが、全くの初心者からもっと使いこなしたい人まで広くカバーしています。スマホに慣れてきたら「オンライン教室」も受けられます。
多くの人が持つようになったスマホは、ICT(情報技術)を使ったさまざまなサービスへの“入り口”となり得ます。使いこなせるようになることで、今まで役場/役所などに出向く必要のあった行政手続きをその場で行えるようになったり、コミュニケーションをより楽しめるようになったりと、生活に潤いが出てきます。
もしもスマホに不慣れな人が身近にいたら、キャリアショップなどのスマホ教室に通うことをお勧めしてみてはどうでしょうか?
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