反射を抑えたタブレット「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」6月26日発売 「OPPO AI」搭載で7万9800円
OPPO(オウガ・ジャパン)は6月19日、タブレット「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」を発表した。同日13時から予約を受け付け、26日に発売する。約11.6型の液晶ディスプレイやスピーカー(4つ)を搭載し、OPPO AIに対応したタブレット。
OPPO(オウガ・ジャパン)は6月19日、タブレット「OPPO Pad 3 Matte Display Edition」を発表した。同日13時から予約を受け付け、26日に発売する。販路はAmazon、OPPO公式オンラインショップ、OPPO公式Yahoo!ショッピング店、OPPO公式楽天市場店。価格は7万9800円(税込み)。
本製品は約11.6型の液晶ディスプレイやスピーカー(4つ)を搭載したタブレット。ナノテクスチャー加工によって反射を抑えたことに加え、文章作成や写真編集を強力にサポートする進化したOPPO AIを搭載した。iOSデバイスとも簡単にファイル共有できる「O+ Connect」にも対応する。
ディスプレイの解像度は2800×2000ピクセルで、リフレッシュレートは最大144Hzとなっており滑らかに表示できる。ナノレベルの反射防止エッチング技術を施し、光の反射を約97%低減した。ペーパーライクな保護フィルムを貼らなくてもサラサラとした質感を実現し指紋がつきづらい。A判B判の用紙と同じく、白銀比と呼ばれる7:5の画面アスペクト比を採用し、全画面表示でも2画面表示でも読書や書類閲覧などに適しているという。
プロセッサにはAIエンジンを含むMediaTek Dimensity 8350を採用し、高度な処理性能と電力効率を両立し、アプリの起動やマルチタスクもスムーズにこなせ、AI機能の処理にも寄与する。メインメモリは8GB、ストレージは256GBとなっている。
OPPO AIにより、例えばファイルごとの要約・翻訳、文章のブラッシュアップ、フォーマル/カジュアルへの書き換えやなどをサポートする。文章作成中に要約や翻訳を利用でき、語学学習に最適な文章の読み上げ機能、海外旅行での外国人とのコミュニケーションに便利な画面翻訳、音声翻訳も行える。GoogleのパーソナルAIアシスタント「Google Gemini」にも対応する。
iPhoneやiPadに「O+ Connect」アプリをインストールすることで、写真や動画、ドキュメントなどのファイルをOPPO Pad 3 Matte Display Editionと送受信できる。
画面を2〜3分割して表示できるマルチウィンドウビューにも対応し、会議に参加しながらメモを書いたり、自分の資料を見たりと複数のアプリを同時に操作できる。
バッテリーの容量は9520mAhで最大70日間の連続待機が可能だ。67W SUPERVOOC急速充電もサポートする。OSはAndroid 15をベースとしたColorOS 15。無線LAN規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz)に対応し、SIM・eSIMには対応しない。生体認証は顔認証のみをサポートする。
ボディーサイズは約258(幅)×189(高さ)×6.3(奥行き)mm、重量は536g。
OPPOは純正アクセサリーとして、4096段階の筆圧検知と傾き検知に対応するスタイラスペン「OPPO Pencil 2」(8480円)、Pogo Pin接続(電気的接続接点)による簡単装着と給電に対応したキーボード「OPPO Pad 3 Smart Keyboard」(1万980円)、マグネット吸着式のカバー「OPPO Pad 3 Smart Case」(3980円)を販売する。
U-NEXTへの新規申し込みで2000円分のU-NEXTポイントをプレゼント
本製品の購入者特典として、好きな映画・ドラマ・アニメなどの視聴や電子書籍の購入、映画チケットの割引交換などに利用できる2000円相当のU-NEXTポイントをプレゼントするキャンペーンを実施する。なお、キャンペーンは予告なく終了する場合があるとしている。
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