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GeminiアプリのアイコンがMaterial 3対応デザインに
Googleの生成AIアプリ「Gemini」のアイコンが6月27日の更新で変更された。新デザインは同社のデザインシステム「Material 3」に準拠した多色のグラデーションで、より柔らかい形になった。Webアプリなど一部はまだ旧デザインのままだ。
米Googleの生成AIアプリ「Gemini」のロゴのデザインが、6月27日のバージョンアップの際に変更された。従来は青から紫へのグラデーションだったが、新ロゴは「マテリアル 3」のExpressiveカラーフレームワークである赤、オレンジ、黄、緑、青のグラデーションになっている。形も少しやわらかになり、サイズが大きくなった。
Gemini in GoogleメッセージやWebアプリのタブは、本稿執筆現在まだ旧デザインだが、Google Oneのプラン説明ページなどは新ロゴになっている。
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