トップ10
大きな病院ではメリットが大きい「マイナ保険証」 業務の効率化に寄与
先日、「マイナ保険証」に関する取材で国立病院機構東京医療センターに行ってきました。同センターでは「マイナ保険証」による業務効率化が図れているようですが、中小規模の医療機関ではどうなのでしょうか……?
ITmedia Mobile Weekly Access Top10
2025年12月11日〜12月17日ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2025年12月11日から12月17日までの7日間について集計し、まとめました。
今回のアクセス数の1位は、NHK(日本放送協会)のWeb/アプリサービス「NHK ONE」に関する記事でした。2位は12月2日から“本則”となった「マイナ保険証」に関する話題でした。
2位の記事の取材担当は私で、私を含む報道関係者4人によるグループ取材という形で行われました。記事でも触れた通り、「患者としては便利だけど、病院としてはどうなんだろうか?」という疑問を持っていたところ、取材の案内を受けて行ってきたところです。
今回取材した国立病院機構東京医療センターは、高度/急性期向けかつ大規模な病院なこともあって、マイナ保険証と「オンライン資格確認システム」は業務の効率化の面でそれなりに恩恵があるようです。
今の医療制度を維持/発展させるためには、必要な範囲での効率化は欠かせないと考えています。その点でマイナ保険証とオンライン資格確認システムについては、もう少し取材を続けてみようと思います。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
NHK ONEの「閉じられないメッセージ」、既受信契約者にも表示へ その意図は?
10月開始の「NHK ONE」は放送と通信を統合した新サービスだが、ネット上では戸惑いの声が広がる。焦点は、受信契約のひも付けに応じない場合に画面へ表示され続ける「閉じられないメッセージ」の存在である。その意図を広報局に問うと、回答からはデジタル時代の視聴者を「管理」しようとするNHKの姿勢が透けた。
病院側から見た「マイナ保険証」のメリットとは? 「1日1〜2件」でもスマホ利用に期待する理由
12月2日から、健康保険証における「マイナ保険証」利用が本格的に“本則”となった。病院での利用状況はどうなのか、国立病院機構東京医療センターの事務担当者に話を聞いた。【追記】
資さんうどんが「PayPay」の取り扱いを停止 他のキャッシュレス決済は引き続き利用可能
資さんうどんが、店頭における「PayPay」の取り扱いを停止した。他のキャッシュレス決済については引き続き利用可能だ。【追記】
iPhoneのホーム画面、アプリアイコンを透明にするとどうなる?
新OS「iOS 26」の特徴についておさらいしよう。
有線イヤフォンが使えないスマホにピッタリな高音質ポータブルDAC「EarFun UA100」が20%オフの7989円に
Amazonにて、EarFunのUSB DACアンプがセール価格になっている。VGP 2024金賞を受賞した実力派で、ハイレゾ音源への対応や4.4mmバランス接続など、高音質化に必要な機能をコンパクトに凝縮したモデルだ。
