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「iPhone 17e」と「Pixel 10a」で価格据え置いているのはご時世を考えるとスゴい(特に前者)Mobile Weekly Top10

iPhoneの廉価モデルが2年連続で登場し、Pixelも例年通り廉価モデルをリリースしました。価格はいずれも先代から据え置きなのはスゴいのですが、iPhoneの廉価モデルは「よくここまでやって据え置けたな」というスペック改善を図っています。

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 ITmedia Mobileにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia Mobile Weekly Top10」。今回は2026年4月9日から4月15日までの7日間について集計し、まとめました。

iPhone 17eとPixel 10a
まさかの2年連続の廉価iPhoneとして登場した「iPhone 17e」(左)と、4年連続で登場した廉価Pixelたる「Pixel 10a」(右)

 今回のアクセス数の1位は、PayPayが4自治体で販売する「プレミアム付き商品券」を紹介する記事でした。自治体の物価高騰対策(経済支援策)として「プレミアム商品券」を使う手法は昔からありますが、昨今は特定のコード決済事業者と組んで電子商品券として販売する手法が結構見られます。趣旨を逸脱しないように、何らかの形で特定の自治体でのみ使えるようにするという対策もなされているのもポイントです。

 アクセス数の2位は、「iPhone 17e」と「Pixel 10a」の比較記事でした。Pixelの廉価モデル「aシリーズ」は2022年の「Pixel 6a」から毎年リリースされています。一方で、iPhoneの廉価モデルは2025年の「iPhone 16e」に続いてのリリースなのですが、廉価モデルが2年連続で出てくるのは“異例”です。

 Pixel 10aは、先代の「Pixel 9a」と比べるとプロセッサ(SoC)を始めとする主要なハードウェア仕様が“据え置き”となっています。ただし、通信に使うモデムが変更された他、アウトカメラが完全フラット設計となったり、有機ELディスプレイのピーク輝度が引き上げられたり、ディスプレイを保護するガラスの強度が向上したりと、かなり細かい所に変更が加えられています。

 一方で、iPhone 17eはSoCを「iPhone 17」と同じA19チップに刷新した他、モデムをC1にアップグレードし、非接触充電をMagSafe対応とした上で最大電流を2倍に引き挙げ、画面ガラスを第2世代のCeramic Shieldに切り替えるなど、外観を変えずに中身をいろいろ変えています。

 両者共に、メモリを中心に資材の価格が高騰する中で価格が“据え置き”なのは、廉価モデルに求められるものを考えた結果なのだと思います。このご時世で、よく頑張ったなと思います。その反面、ハイスペック(フラグシップ)モデルの価格は大きく上がってしまうのではと心配になるのですが……。

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